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夏の北海道旅行記2015 -宗谷本線で稚内へ1
サブタイトル:ローカル線で日本最北の地を目指す1
そして間もなく2016年夏になるので早めに旅行記を完成させたいです・・・。
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引き続き、この日も北海道&東日本パスを用いてローカル線の旅を行います。
タイトル通り、日本最北の地でもある稚内目指すのですが、稚内の観光もしたかったため、早めの出発を行うことにします。
さすがに、朝6時の列車に乗るのは命懸けのようでした・・・。
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早朝の旭川駅からスタート
6:05発の列車に乗車しなければ なりませんが、この時点ですでに6:00・・・。
しかも平和通り公園から旭川駅入口までの距離が、以前と比べた長くなったような気がします。
無事に宗谷本線321D 稚内行きに乗車
ドアが閉まる直前に乗車しましたが、何とか窓側の席を確保できたようです。
乗車率はあまり高くありませんが、地元と思われる方を中心にある程度は座席が埋まっていました。見た限り私のような北海道&東日本パスや青春18きっぷで鉄道旅行を行っていそうな人は、あまりいないように感じました。
ということで、321Dの列車は最北の地を目指して進みます。
比布駅
ピップエレキバンのCMでお馴染みの比布駅です。
1980年に放映されたCMらしく、この駅で撮影されたとのことです。2016年に新しい駅舎にはなりましたが、無人駅のようです。
相変わらず北海道らしい風景
この日はあいにくの空模様ですが、雨は降っておりません。
まだ気温が低く、「空気を読んで」窓は開けませんでした。
塩狩峠で有名な塩狩駅
塩狩駅駅舎
三浦綾子さんの小説『塩狩峠』の舞台になっています。
私は学生の頃に『塩狩峠』の読書感想文を提出した記憶があります。ただし、当時面倒だったのでネットで あらすじを掲載しているサイトを探し(レビューサイト等を含む)、その概要から拾い出し、読書感想文を提出した記憶があります。
つまり、特に小説を読んだわけでもないので、特別思い入れのある作品というワケではないです・・・。
音威子府駅で小休止
本日はキハ54系に乗車しています。
旭川駅を6:05に出発した321Dは、名寄駅で列車番号が4325Dに変更しましたが、音威子府駅まで長時間停車する駅がありません。
音威子府に8:52に到着し、9:20に出発することから少々駅周辺も含めて散策してみたいと思います。(兼 朝食探し)
音威子府駅では列車のすれ違いが行われます。
写真はキハ40系気動車
こちらは札幌方面に向かうキハ261系スーパー宗谷2号
以前、稚内に訪問する際には、夜行列車 特急利尻に乗車して早朝5:50ごろに稚内に到着し、稚内7:00発のスーパー宗谷でとんぼ返りするようなことを よくしていました。そう考えると、スーパー宗谷も思い入れの強い列車の1つになります。
音威子府駅周辺を散策
音威子府駅 外観
冬は寒い北海道だけあり、木のぬくもりが温かそうです。(体は寒いですが)
ありました!全日食チェーン
最近あまり看板を見かけなくなりましたが、こちらで朝食の買出しを行います。
ということで、朝食のパンと缶コーヒーを購入したら駅に戻ることに。
音威子府駅は立ち食いそばで有名
音威子府そばというそうです。
ただし、営業開始がたしか9:30〜とかで、この日は蕎麦を食べることが出来ませんでした。(だから朝食を買ってきたのですが。)
キハ54系は4327Dになり、再び稚内を目指す
再び稚内を目指します。
先ほどから、列車番号は何度か変更されていますが、乗車している列車はずっと同じです。そのため、いちいち乗り換えの必要も無いため快適です。
先ほど買いだした朝食
本日の朝食は、ハンバーガーと来道時に機内食で提供されていた おやつです。
あ、まだビールは飲みませんので。
ということで、画像が多くなってきたので、いったんここで終了です。
次回も引き続き、キハ54系で最北の地である稚内を目指したいと思います。
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