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北海道旅行について基本情報

北海道旅行を甘く見てはならない場合があります。このページでは、北海道に行くにあたって、特に重 要な基本事項をピックアップして掲載しています。主に気候・気温の話や北海道を観光するにあたっての基本的な話の紹介となります。




1.北海道の気温(繁盛期の夏休み)

真夏に東京から飛行機に乗って、北海道に着いたとき、第一印象は涼しいではないでしょうか?私自身何度も北海道に行っても、飛行機や列車を降りた瞬間、涼しいと感じます。

札幌市

真夏の北海道の服装

北海道の主要観光地である札幌・小樽・函館の市内は7月〜8月中旬くらいまで基本的に朝昼晩ともに半袖で過ごすことが可能です。しかし、真夏の北海道であっても夕方になると気温が下がり始め、夜には寒くなるという地域もあります。


〇ケース1 北海道は夏でも寒くなる可能性〇
女性の場合ノースリーブに防寒対策無のファッションは危険です。夏の旭川を歩いていたら、ノースリーブで非常に寒そうにしている人をみかけました。


〇ケース2 暖かい地域でも山の中は・・・〇
函館に行くからといって、夜の大沼公園の気温は下がります。日によっては、非常に寒いです。(私の場合、ジャケットが一枚必要な感じでした。)




簡単にまとめますと、防寒対策は忘れないようにお願いします。富良野の日中は盆地だったため、非常に暑かったのですが、夜は行ったことが無く、分かりません。


北海道は広く暑かったり寒かったり・・・

旭川・稚内・釧路・網走などの地域は、半袖に+αという感じです。αには脱ぎやすいもの(例えば、上着でも涼しいジャケットなど)あたりが良いです。

知床・サロベツ・標高の高いところの地域では、防寒対策が必要になります。ただし、日中は暑いなど、気候はバラバラになります。気象情報に注意してください。なお、サロベツ原野では、真夏にも関わらず、10℃以下にまで気温が下がる場合があります。




2.市街地は進行方向によって交差点名が違う

札幌や函館などの都市部では有名な話です。
札幌市の交差点

進行方向で交差点名が違う場所が多く、四方向すべて交差点名が違う場合もあります。そのため、カーナビなどでも間違えたガイドをされた経験があるので十分に注意してください。

出来れば、交差点を曲がる場所の目印(ガソリンスタンド名や公共施設など)をある程度、頭の中に入れておくことをおすすめします。




3.北海道の横断歩道は車が優先!?


北海道の運転
   写真はあくまで演出です。


北海道の方は運転が荒いのです。一般道でも100km/h出している人、多いですしね。まぁ、そんなことは どうでも いいんですけど。


特に横断歩道を渡るときに注意してください。

歩行者信号が青で、歩行者が目の前を通ろうとしているにも関わらず、容赦なく車は迫ってきます。

そんなときに怯んではいけません。車が来ようが、ビビることなく横断歩道を渡ってください。そうすれば車は絶対に止まります。
※歩行者に気づいていない場合は止まりません





4.北海道の夏以外の気候


便利なサイトを紹介します。さっぽろお天気ネットというサイトがあります。このページでは、北海道の各都市の天気を紹介しているのですが、予想気温別にその日に着る服の目安が掲載されています。

一般的に4月半ばを過ぎると、寒さは緩んできます。また、10月・11月になると、朝晩はコートが必要になり、11月も半ばを過ぎるとコートが必要です。





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なお、このページは気づいたことがあれば、随時更新します。






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