北海道旅行記  北海道の画像  北海道旅行と観光ガイド 一人旅で宿泊できる北海道の温泉宿

北海道に飛行機でアクセスする

飛行機で北海道にアクセスをする場合、どのような方法を利用すれば、お得に北海道に行かれるかを紹介。

一般的な飛行機利用の話題やLCC利用の注意点、大手航空会社でも どの方法を使えば安く搭乗できるかを紹介します。






飛行機を格安で乗る 繁盛期編

一般的に繁盛期とは、普通の夏休み・春休み・冬休みと、ゴールデンウィーク(GW)・お盆・年末年始などの2種類があると思います。

しかし、北海道においてはゴールデンウィーク(GW)・お盆・年末年始および7月と8月が最大の繁盛期となりますが、それ以外は大半が閑散期になると思います。(スキーを除く)



春休み・冬休み 編 (連休・年末年始を除く)

基本的に、旅行会社のパッケージツアーが最安値になります。

例えば、2015年4月1日に日本旅行を利用して、札幌に行く場合、28,900円+宿泊費(最低1泊はパンフレット指定の宿に泊まる必要があり)となり、航空運賃のみで考えると、28,900円で済んでしまうのです。

この場合、片道あたりの運賃は14,450円になり、これ以上安い運賃を利用するには先得割引(JAL/28日前までに要予約)などに限られます。パッケージツアーの場合は10日前までに予約が一般的です。


夏休み・三連休(11/3前後など) 編 (お盆を除く)

ケースバイケースです。

パッケージツアーの運賃も高いのも事実で、2015年7月末出発の場合の片道あたりの運賃が23,950円となってしまいます。

一方で事前に予約をする必要性がありますが、早朝便などを利用すれば、先得割引の方がお得になる場合もあります。




究極(でも無いけど)の函館格安旅行を伝授しましょう。

旅行会社のパッケージツアーで東京〜函館を東北新幹線 はやて・はやぶさ と、 特急スーパー白鳥 ・白鳥 を利用するのです。

タイトルは飛行機に関してなので本末転倒ですが、夏休みや三連休には非常に有効的であります。


日本旅行のプランで7月下旬に新幹線とスーパー白鳥OR白鳥を利用した場合、新幹線利用が15,000円ほど金額が安くなります。

ただし、片道5時間もかかり相当の時間が必要になります。新幹線を利用して函館に行く場合、2泊3日以上で行くことをおすすめします。また、プランによっては、2名様以上からの利用となり、一人旅では利用できないことも。


お盆・年末年始・ゴールデンウィーク 編

航空会社も格安運賃の設定は無ありません。先得割引を用いても25,000円以上(片道)はかかります。

旅行会社も、日本旅行を利用してお盆あたりに札幌旅行する場合、航空運賃だ けで75,000円(往復)となります。



株主優待券を用いれば、かなり安くなりますが、金券ショップなどで購入した場合、あまりお得感がありません。





飛行機を格安で搭乗する 閑散期編

各航空会社の運賃であれば、先得(JAL)や旅割(ANA)を利用することが出来ます。ただし、最低28日前までの予約が必要など、不便な点もあります。詳しくは、各航空会社のホームぺージをご覧ください。

また、パッケージツアーの利用も非常に有効的で、春休み・冬休み 編のパターンが適用できると思います。この場合は、かなりお得に利用することが可能です。



LCCを利用

JALやANAと比較をして圧倒的に金額を抑えることが可能です。LCCのガイドは、他のサイトにも掲載されていると思いますので、デメリットを箇条書きにて紹介します。

・座席が狭い⇒座席数を増やし搭乗客数を増やすため

・預ける荷物は有料⇒そういう所でお金を儲ける

・遅延時の対応⇒大手とは違い欠航の場合も補償がありません。

・成田や関空の発着⇒都心から少々遠いです。


上記の通り、値段を抑えることは可能ですが、大きな荷物を持って成田空港まで行く必要がある場合、LCCの方が割高になる可能性があるため、十分に検討が必要な場合があります。



利用するならJAL?ANA?

JALとANA

JALもANAも基本的なサービスや航空運賃は ほぼ同じです。

違いがあるとすれば、就航地であったり、JALにはクラスJが設置されているなどくらいしかありませんので、どちらが便利とか優れているとかは無いと思います。



日々の努力でタダで北海道に行く

ずばり航空会社のマイレージサービスを利用することです。
マイレージサービスとは、飛行機を利用したら飛行距離に応じてポイントが加算されていくもので、貯めたポイントを航空券に交換できるものです。

貯めるといっても、たまの旅行で飛行機に乗っているだけでは、なかなか貯まりません。ということで、JALカードやANAカード(いずれもクレジットカード)を作成することをお勧めします。

カードで200円買物すると1〜2マイル程度たまり、100円1マイルで計算しても、150万円の買物で往復無料航空券を入手できます。
(往復航空券は基本15,000マイルから引き換え可能)

150万円の買物は容易でありませんが、日々のすべての買物をカードで決済するのは もちろんの事、電気・ガス・水道などの公共料金をすべてカード払いにした場合、かなり貯まると思います。

マイルの有効期間は3年間ですので、3年以内に150万円程度カードを利用すれば、それだけで、1人分の無料航空券を入手することも可能なのです。ぜひ、チャレンジしてみてください。

関連項目:
JALカードを作って目指せ海外旅行
(日常でマイルを積算できるポイントを紹介)






北海道旅行と観光ガイド北海道の旅行記と旅行・観光ガイドJGC世界の旅行記