北海道旅行記  北海道の画像  北海道旅行と観光ガイド 一人旅で宿泊できる北海道の温泉宿
北海道へのアクセス

車で北海道にアクセスする〜本州 高速道路〜

東京出発が基準です。

高速自動車国道(高速道路の正式名称で、この場合は東北自動車道)を利用して青森方面に走る場合と、ひたすら一般道を走り続けて、目的地である青森に向うパターンと2つ考えられます。

いずれにしても現在のところ、大間と函館は鉄橋で結ばれていません(結ぶ構想はあるらしいのですが、財政の状況から不可能か100年以上先の話になりそうです。)から、青森・大間・八戸などで、フェリーに乗船する必要があるのです。


このページでは、青森まで高速道路を利用する場合の概要と簡単なガイドを掲載しています。





高速道路の概要

東京を基準とする場合、東北自動車道をひたすら走るのみです。川口JCT〜青森I.Cまで走り抜ける場合、680km近い走行距離があります。

走行時間は8時間30分ぐらいかかると、日本道路公団的なホームページに当時記載されていましたが、距離が長いため、運転する人により、大きく前後するものと思います。

全区間を通して、比較的走りやすい道路であると言えます。山道で80km/h制限区間では、一部でカーブが急であるため、走りにくい場合もありますが、中央自動車道と比較すれば、走りやすいのではないかと私は感じました。

川口〜宇都宮までが3車線あり、それ以北が2車線ですが、特別交通量が多くはありません。

また、現在は高速道路の土日休日の上限が1,000円になる割引制度も廃止されたため、北海道を目指すにあたっては、あまりお得にならないかもしれませんが、ある程度の人数で行動をする場合は、お得になるでしょう。



高速道路走行の注意事項

パトカーやオービスにスピード違反で引っ掛からないことです。

オービスの設置場所は予め把握しておいた方がいいかと思います。「オービス 高速道路」という感じで、検索をすれば、みなさまに適したサイトが多数出てくると思いますので、おためしください。

スピード違反(速度超過違反)で捕まらないために

・法定速度と制限速度を守る
⇒規制が無ければ100km/hか80km/hです。ただし、東北道は流れが速く、140km/hで走行している車も多く、注意が必要です。

・覆面パトカーに気を付ける
⇒クラウン・スカイライン・マークX・レガシィがゆっくり走っていたら要注意です。(実際に覆面パトカーとして活躍している車種です。)

・SA/PAやICの合流地点に注意
⇒この影にパトカーは隠れています。合流地点を過ぎ、猛スピードで追いついてくる車があるなら、パトカーの可能性があります。


通行帯違反に注意

通行帯違反とは
高速道路などで追越車線(右側)を何kmも走行し続けることです。

追い越しが終わったら走行車線(一番右でない車線)に戻ればいいのですが、ご存じない方が多く掲載させていただきました。

実際に捕まると、「2kmも手前から追い越し車線を走っている」とか言われることから、1から2キロ以上の走行で違反になる可能性があります。



とにかく、車を抜かさないのに、右側車線を走行し続けるのは やめましょう。追い越しをしたい車にも迷惑がかかり、渋滞の原因にもなります。


 




北海道旅行と観光ガイド北海道の旅行記と旅行・観光ガイドJGC世界の旅行記